2023/05/24 12:00
せっかくのお墓参りなのに雨
せっかくお墓参りの予定を立てたのに
当日はあいにくの天気…
梅雨の時期にはこういったことも少なくありません。
梅雨入りの時期は地域やその年の気候によって異なりますが、
昔から日本の梅雨は5月末から7月中旬にかけて
毎年訪れると言われています。
せっかくのお墓参りが雨の日
ちょっと残念な気持ちになるかもしれませんが、
雨の日のお墓参りのポイントをまとめてみましたので
梅雨時期も気持ちよくお墓参りできるよう
お役立てください。
雨の日のお墓参りは良くない?
「雨の日のお墓参りは良くない」という
話を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
そう言われると、雨の日のお墓参りは
少し不安になってしまいますよね。
結論からすると、
雨の日でもお墓参りは行くことは問題ありません。
墓地によっては雨天時に足元が悪くなるため、
転倒を避ける意味でそういった話もありますが、
現在の墓地や霊園のほとんどは通路が整備されており、
雨でも歩きやすくなっているので
昔のように雨が降る=転倒のリスク
という考えはほとんどありません。
動きやすい服装・歩きやすい靴で
しかし、雨天時でも動きやすい服装や歩きやすい靴で
お墓参りに行くようにしましょう。
また、階段や坂道では手すりにつかまるなど
注意しておくことで安心してお墓参りをすることができます。
傘で片手が塞がることで心配な場合は
レインコートを着ていくことをおすすめします。
雨の日のお墓参りならではの嬉しいポイント
お墓参りの日が雨だと何かと面倒に感じてしまいますが
実は雨の日だからこその嬉しいポイントもあるんです。
雨の日はお墓が濡れているため、
お墓の掃除がしやすくなります。
雨が汚れを流してくれていたりするので
軽く拭くだけでも汚れを取ることができます。
綺麗になったお墓をみると、
雨の日でも気持ちの良いお墓参りになりますね。
しかし、綺麗に磨かれた墓石は濡れると滑りやすいので
十分に注意を払って掃除するようにしましょう。
雨の日でも火のつけやすいお線香があります
お線香用の着火器など火をつけやすく作られた
便利なアイテムを使うことで解消で切るかもしれません。
そうしても火がつかない時は無理をせず
ご先祖様に気持ちよくご挨拶するだけでも良いと思いますが、
墓詣ででは雨の日でも火がつけやすい
と言われているお線香があります。
それが「お手紙線香」です。
和紙でできたお線香は雨の日でもとても火がつけやすく、
雨の日だけでなく、風が強い日や雪の日にも
火がつきやすいとご好評いただいております。
長居できないお墓参りでも想いを伝える
お手紙線香は和紙状のお香に
メッセージを書いて焚くことで
想いを天に届けるお線香です。
あまり長居できない雨の日のお墓参りでも
あらかじめ、お手紙線香に気持ちを綴っておき
墓前で焚くことで、
ご先祖様に想いをしっかり届けることができます。
お手紙線香は単品と
4枚セットになったギフトセットがございます。
いずれもお守り封筒付きで
可愛い封筒に入れてお墓参りに持って行けるので、
雨の日のお墓参りでも
明るい気持ちで手を合わせることができますね。
さいごに
今回は梅雨の時期や雨天時の
お墓参りのポイントのご紹介でした。
ぜひ、梅雨時期も気持ちよく
ご先祖さまや大切な故人との時間を
お過ごしください。
HAKAMOUDE