HAKAMOUDE 墓詣で オンラインショップ

2023/08/25 12:00


2023年の秋のお彼岸はいつ?


2023年(令和5年)の秋のお彼岸は

9月20日(水)から9月26日(火)までの7日間です。


9月20日(水)彼岸入り

9月23日(土・祝日)中日 秋分の日

9月26日(火)彼岸明け


秋分の日は「先祖を敬い、なくなった人々を偲ぶ」

日本の伝統的な習慣とされています。


通常シルバーウィークと重なることが多く

連休になりやすい秋のお彼岸ですが、

今年の秋分の日は土曜日のため

振替休日等はなく2連休ですが

お墓参りに行く方も多くなりそうですね。



なぜ秋のお彼岸にお墓参りに行くの?


秋分の日は、太陽が真東から上り真西へと沈みますが、

それによって彼岸(あの世)と此岸(この世が)とが通じやすくなることから

お彼岸はご先祖様と私たちがとが交流する日として日本の伝統行事になっています。

そのため日頃のご先祖様への感謝を込めて

秋のお彼岸にはお墓参りに行く方が多いです。


お彼岸のお墓参りは日本のみの風習で

仏教のルーツであるインドや中国ではお彼岸のお墓参りはありません。

日本古来の先祖崇拝信仰の名残りがお彼岸と言われています。


ここで、お彼岸前に確認してきたい

お墓参りの基本的な持ち物のおさらいです。

ぜひ、お役立てください!



お墓参りの持ち物

・お線香

・お花

・お供物

・ライターなどの着火器具

・掃除道具


そして必要に応じて数珠やロウソクであったり、

墓地に設備がない場合はお水や

手桶・柄杓なども必要になります。


お花やお供物は、故人の方が好きだったものや旬のものも良いですね!

菊やリンドウ、ケイトウなど秋のお彼岸ならではお花を

お花屋さんで選んでみてはいかがでしょうか?

お墓参りに避けた方が良いとされるお花は

・棘があるお花

・毒があるお花

・香りがきついお花

です。ぜひ、お花選びのご参考にしてください。


また、お供物の定番のおはぎや牡丹餅も

春のお彼岸がこし餡の牡丹餅に対し、

秋のお彼岸は粒あんのおはぎが一般的です。

餡子の種類が小豆の収穫時期と関係があり、

秋に小豆が皮ごと食べれるので粒あんなのだそうです。



墓詣での秋のお彼岸おすすめ商品


秋のお彼岸やお盆、命日など

特別なお墓参りにおすすめのお線香が

墓詣でのお手紙線香です。




和紙で作られたメッセージを書くことができるお線香で、

ご先祖さまや大切な故人に想いを伝えてみませんか?


家族や親戚などで集まることが多いお彼岸には

お手紙線香が4セット入ったお手紙線香ギフトセットもおすすめです。




秋のお彼岸はお墓参りに行こう


真夏に比べて気候も過ごしやすくなってきた秋のお彼岸。

ぜひ、お墓参りに行って日本ならではの

ご先祖さまとの交流をしてみませんか?



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